人気ブログランキング | 話題のタグを見る

イギリス10日間の旅


by munirin

6月1日後半

大聖堂の後は、カンタベリーの町をふらふら。

6月1日後半_a0214965_22424569.jpg


6月1日後半_a0214965_22441330.jpg


6月1日後半_a0214965_22444074.jpg





「織物師の家」と呼ばれる、中世の織物工場だったチューダー式の建物は、1階がイタリアンレストランになっているので、ここでお昼。ついワイン1本あけてしまったが、パスタは美味しくなかった。

6月1日後半_a0214965_22435174.jpg





この織物師の家の脇を流れる運河では、ボートに乗ることができる。ミニ・ベネチア。10人ほどの乗り合いで、お兄さんがオールをこぎながら、周囲の建物やカンタベリーの歴史などについて、解説してくれる。英語なので、半分くらいしか理解できないが、雰囲気が楽しい。30分くらいで、7.5ポンド。

6月1日後半_a0214965_2245574.jpg


6月1日後半_a0214965_2251111.jpg


6月1日後半_a0214965_22512072.jpg


6月1日後半_a0214965_22514131.jpg


6月1日後半_a0214965_22521256.jpg


6月1日後半_a0214965_22524358.jpg


6月1日後半_a0214965_22531423.jpg




いくつか小さな橋をくぐる時は、オールのお兄さんはこんな風にならないとぶつかってしまう。

6月1日後半_a0214965_2254599.jpg




結構ゆっくりしていまい、3時過ぎの電車で再びロンドンに戻る。


のんびりしたカンタベリーの駅

6月1日後半_a0214965_2312076.jpg


6月1日後半_a0214965_232269.jpg

# by munirin | 2011-05-27 22:39

6月1日 夜

さて、カンタベリーからロンドンに戻り、一旦タクシーでホテルに戻る。

大急ぎで着替え、慌ただしく出発。

行き先は、オペラ座だ。



オペラ座はコヴェントガーデンの横にある。コヴェントガーデンは、昔は花の市場などもあった広場。マイフェアレディで、イライザが花を売っていたのがその市場だったのだそうだ。

今は、ストリートアーティストが演奏していたり、周囲のカフェで仕事帰りの人がビールを飲んでいたり、平日なのに、賑やかだ。

6月1日 夜_a0214965_2335355.jpg


6月1日 夜_a0214965_23111896.jpg

6月1日 夜_a0214965_23123910.jpg





コヴェントガーデンの横にあるのが、世界3大オペラハウスの一つ、ロイヤル・オペラ・ハウス。

今夜は、ここでロイアルバレエなのだ。


6月1日 夜_a0214965_23125412.jpg




中は、クラシカルで素敵。

6月1日 夜_a0214965_23175413.jpg


6月1日 夜_a0214965_23211110.jpg





本日の演目は「マノン」。マノン・レスコーですね。

私は、バレエは特に好きなわけではないのだが、海外のこのような劇場で観るバレエは格別。

カーテンコールの時だけ写真が撮れたので・・


6月1日 夜_a0214965_23291567.jpg


6月1日 夜_a0214965_23293270.jpg


6月1日 夜_a0214965_2330357.jpg




7時半開演で、終わったのは10時20分くらい。近くのインド料理店で、ビールとカレーを食べ(せっかく優雅なバレエの後に、そのメニューって・・)、タクシーでホテルに帰って、お疲れさま。
# by munirin | 2011-05-25 23:33

6月2日

最終日。

飛行機は19時15分なので、4時までフリーだ。



さあ、大英博物館にリベンジにGO!







ああ、もうすみません。超順不同です。
エジプトも、古代ギリシャも、いっしょくた。

まあ、こんなものが色々あります。

6月2日_a0214965_23112998.jpg


6月2日_a0214965_23115576.jpg


6月2日_a0214965_2312855.jpg


6月2日_a0214965_23122766.jpg


6月2日_a0214965_23124329.jpg


6月2日_a0214965_23125775.jpg


6月2日_a0214965_23133440.jpg


6月2日_a0214965_23134738.jpg


6月2日_a0214965_23135797.jpg


6月2日_a0214965_2314294.jpg


6月2日_a0214965_231444100.jpg


6月2日_a0214965_23145682.jpg


6月2日_a0214965_2315930.jpg


6月2日_a0214965_23152090.jpg


6月2日_a0214965_2316029.jpg






6月2日_a0214965_23162732.jpg


6月2日_a0214965_23164357.jpg





ロゼッタストーン。

6月2日_a0214965_2317966.jpg




全然異質だけど、近代ヨーロッパのコーナーには、こんなものも。イギリス製の、ティファニーのレジ。

6月2日_a0214965_2314126.jpg




で、感想。

イギリス、だめじゃん、こんなに略奪してきちゃ。

だって、あきらかに勝手に略奪してきたものばかり。(日本コーナーは、三菱商事プリゼンツ・・なので違うけど。さすがにイギリスには侵略されてないし。)


この手の問題、今、略奪された側の国からは、どこも返還要求が大きくなっている。大英博物館に限らず、ヨーロッパの美術館や、この日本でも。韓国から結構持って来てしまっているので。



略奪国の言い分は、

①このような歴史的遺物は、人類全体の財産だ。
②我が国では、最高の保存状態で大切に維持している。エジプトなど元の国に返還したら、どのように粗末に扱われるかわかったもんじゃない。

と言うものなのだが、①は屁理屈ですね。そういうなら、ストンヘンジをメトロポリタン博物館が持って行ってもいいのね? ということになるもん。
②は、今回のムバラク政権崩壊の時の騒動で、エジプトでミイラなどが強奪されたことを考えると、一理あるかも。

が、勝手に強奪してきたものについては、やはりいずれは返還すべきでしょうね。



イギリス最後の食事は、「アジアもの食べたい~」ということで、中華街にあるベトナム料理屋で。



その後、コヴェントガーデンのポール・スミスで、息子におみやげを買って、集合場所のホテルに戻る。






ロンドンは、コンサートやオペラやミュージカルやバレエなど、毎日観るものが沢山あって、とても楽しい。

それに、大英博物館をはじめとして、国営のミュージアム類は、全部無料。これは本当に素晴らしいことだ。こういうところに、国力が現れる。

昼は美術館を巡り、夜はコンサート・・で、ロンドンだけでまた来たい!
ここなら、1人でも充分楽しめそうだ。



おしまい。
# by munirin | 2011-05-20 23:09